上方落語大全集。。。 放送収録に参加。。

こんにちは、のんのんじいです。

相変わらず、朝夕と昼間の気温差の激しい毎日が続きますね。
ほんとうに体がおかしくなってしまいそうです。
注意しましょうね。


45年も前のお話ですが、中学生くらいのころ、私は神戸市の長田区に住んでいました。
そのころの友人で落語が好きな友人がいて、あるとき一緒に落語を見に行かないかと誘われました。
行きたいけど、チケット代、高いんだろう?と聞いたら、無料で見れるよというお話でした。
そんなうまい話があるのかと聞いたら、「ある」と胸を張って友人は答えました。

よくよく聞いてみると、どうも とあるテレビでやっている落語の収録に応募したら、当選したのだという。
また、それは初めてではなく、結構な確率で当たっていて、何度も収録を見に行っているのだそうだ。

実はこのころ、某ローカルTV局の社屋が神戸の長田区にあり、そこで「上方落語大全集」なる番組の収録を行っていたのです。
確か各水曜日??あたりの夜に2回分の放送のビデオ収録を公開していたのでした。
確か、往復はがきで某テレビ局に「上方落語大全集 収録参加希望」とか書いて 「OK」の返信が来たら、その収録を見ることができたのだ。
当時は桂三枝さんや小染さんらが この落語の収録にきており、三枝さんの弟子が確か外国人の方だったのが懐かしい。

関西のローカル局だから大したことないだろうと思われるかもしれませんが、当時の上方落語会を引っ張っていた米朝さんや仁鶴さんのような重鎮も収録に来られていたように記憶しています。

当時はいろいろとゆるくて、一応、18歳以上の人と同伴であれば、私たちのような子供でも収録に参加させてくれましたが、収録時間が少し遅くなったということで、途中からは中学生くらいの子供の夜の収録参加はできなくなりました。
が、生の上方落語に触れ合える素晴らしい機会で、収録に参加できなくなった後もテレビでその放送をよく見ていた記憶があります。

なにせライブでテレビに出ている落語家の皆さんをまじかで見れて、また落語の内容もとても楽しかったのです。
もうずいぶんと昔のお話です。

高校でも文化祭の折に落語家の方を招いて落語を披露してもらったことがあります。
古典落語の内容は当時の高校生もよく知っており、落語家さんが落語を披露している最中にネタバレする輩がいて、落語家さんがうまいこと切り返す、今でいう「ボケ」と「突っ込み」の生ライブみたいなものが楽しかった記憶があります。
頭の回転が速くないとあんな風に切り返せないなと思いました。

そういえば、この当時って 落語もしょっちゅうテレビやラジオで放送されていて、また落語家の皆さんもメディアに出ていろいろと多角的に活躍されていたと思います。
お笑いの生ライブ、思いがけないことが起きたりで、結構盛り上がりました。

AMラジオの深夜放送では放送局のアナウンサーと一緒に落語家の方がMCをされていたりで、よく聞いていました。
いまでもこういった放送はやっているのかな?
金曜日などは生での放送収録があり、父や母に知られぬようにイヤフォンをつけてベッドの中で放送を聞いていたように思います。

以前はこういった一般人が参加できるテレビやラジオ収録などへの参加もありましたが、最近はあまり聞きません。
テレビ放送のあとに「スタジオ収録に参加しませんか」などというテロップなども出て、じゃあ、応募してみようかなと思ったりしたのですが、最近はあんまり見かけない気がします。

もちろん、なんば花月などでときどきこういった新喜劇やお笑いの収録はやっていますが、あんまり無料で公開しているのは最近見ないような気がします。
まあ、コロナ禍もあるので、そういったことを大っぴらに呼びかけて収録するわけにもいかないのでしょう。


寂しいのは昨今のテレビの放送内容がひな壇芸人の人が、番組内容や素人相手にコメンテータとして、それに反応する番組が増えたこと。
あれってほんとに生収録しているのかな?とも思います。
局側がおもしろいことを言わせているんじゃないかなと感じますね。
またしっかり内容も編集していますしね。

これっていいのかな?。 きっと番組制作サイドとしては、安く、安全に対応できるんでしょうが。。。


まあ、これがどうしたかって言うことはないんですが、昭和時代の青春時代の本の一コマでした。

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